東芝社製最新型マルチスライスCTを導入しております従来のCTに比べ、データ収集量は4倍に増え、検査時間は極めて短時間になっております。胸部・腹部の撮影でもわずか10数秒で検査が終了します。3D(立体的)に画像を作ることも可能で、ごく小さな病変、頭の出血等、鮮明に抽出することが可能な装置です。状態の悪い患者さまや疼痛により長時間同一体位を保持できない方でも検査が可能です。
内視鏡分野で世界最先端のオリンパス社製経鼻内視鏡を導入しております。より確実な診断と治療を可能にする高度な機能と患者様に優しい使用感を備えています。デジタル高画質と極細内視鏡により咽頭反射の軽度な経鼻内視鏡です。
ジョンソンアンドジョンソン社製内視鏡洗浄器「エンドクレンズ」を導入しております。患者さんに胃カメラを挿入する内視鏡検査では、1回ごとの内視鏡の洗浄と消毒は必要不可欠です。洗浄が不十分だと、ピロリ菌を含めたさまざまな感染症の問題が起こります。当院では日本消化器内視鏡学会が定める「消化器内視鏡機器洗浄・消毒法ガイドライン」に基づいて内視鏡の洗浄・消毒を行っております。高水準消毒剤(フタラール製剤)にて毎回洗浄・消毒し常に清潔なカメラで検査を行っています。
東芝社製フルデジタル超音波装置を導入し、腹部(肝胆膵腸管)、乳腺、甲状腺、全身血管などの観察・診断を行います。超音波検査は全く苦痛を伴いません。
心電図検査、及び血管の硬さ、詰まりの程度を検査する器械です。
メタボリックシンドロームの病態把握、患者様の血管年齢が分かります。
心筋梗塞や脳出血・脳梗塞などの重大な疾患の予防に役立ちます。
ミナト医科学アクアタイザーQZ-200を導入しております。マイクロバイブレーションにより機械的な刺激とは違う「按摩」「指圧」などの手技治療のような力強い・心地よい刺激を実現しました。全く痛みや不快感のない全身マッサージベッドです。
ミナト医科学スーパーカイネを導入しております。干渉低周波治療法とは、不快感なく、電気エネルギーを身体に与えることができ治療部位に十分な刺激を加えることができます。浅い部分から深い部分までくまなくもみほぐし、心地よく伝わる刺激により高い治療効果が期待できます。
内視鏡、超音波、採血検査結果なども含めて患者さんの情報はすべて電子カルテで管理します。検査結果の経過もその場で見ることができ、患者さんにも治療の経過をわかりやすくご説明することができます。会計処理も短時間で可能となります。
コニカミノルタのREGIUS MODEL110(CR装置)とREGIUS UNITEA(画像診断ワークステーション)を使用しております。撮影されたCTおよびX線画像を院内ネットワークを通じて各診察室のモニターに転送する装置で、X線フィルムは使わず、モニター上の画面で説明いたします。
約1分で白血球、赤血球、ヘモグロビン、血小板数を計測出来ます。細菌感染の重症度や貧血の度合いをその場で診断できます。微量血測定も可能であり、小さなお子様にも耳介や指先にチクッとするだけで検査は終わります。